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部屋が散らかっていると、なぜか食欲が増しますが、これはナゼなんでしょう?
私なりに調べたことをまとめました。
ストレスホルモンが食欲を増す!
散らかった部屋はストレスの原因となることがあります。
ストレスを感じると、人体は「戦うか逃げるか」の反応を引き起こし、これによりコルチゾールというホルモンが分泌されるそうです。
そして、コルチゾールの増加は食欲を刺激することがあって、特に高カロリー、高脂肪、高糖質の食品を求める傾向が強くなります。
注意散漫になることで食欲が増す!
散らかった環境は集中力を低下させることがあり、その結果として食事に関する意思決定が損なわれる可能性があります。
集中力が散漫になると、食事の量や質に対する意識が低下し、結果として食べ過ぎや不健康な食品の選択につながることがあります。
感情的な食べ方になることで食欲が増す!
散らかった空間は不快感や不満を引き起こすことがあり、これが「感情的な食べ方」へとつながることがあります。
つまり、感情的な理由(ストレス、不安、退屈など)から食べることで、その感情を和らげようとする行動です。
環境からの影響で食欲が増す!
環境心理学によると、私たちの行動は周囲の環境に大きく影響されます。
散らかった環境は自己規律を低下させる可能性があり、これにより食欲のコントロールが難しくなることがあります。
※参考:
- 「部屋が散らかりすぎ」それだけで脳に最悪。あなたが「真っ先に捨てるべき」5つのもの
- 倉敷平成病院 栄養科通信vol.157「ストレスと肥満」
- 医療法人澄心会豊橋ハートセンター「痩せられないワケ」Part III
など
現実社会は仕事関係、家庭内の問題、近所づきあい、スマホやテレビからの情報が原因になってストレスがかかりやすいです。
ストレスを完全になくすことは難しいですが、せめて生活空間はできるだけ整理された状態にして、ストレスが原因の食欲は抑えましょうね。
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